こんにちは!!
フジヤマです!!
「退職届を出しても受理しようとしてくれない」
「退職したい旨を伝えたら、脅されて会社を辞めたいのに辞められない」
上記のようなお悩みを持っている方は多くいらっしゃると思います。
実際、下記のツイートのように連休明けに退職しようとする人が殺到しているのも事実です。
【仕事はじめ】「退職代行」1月6日に予約殺到 自衛官からキャバ嬢までhttps://t.co/ikD4rUPMYA
「辞めたい」意思を会社に告げるだけで終わらない退職相談の予約が、10分単位で埋まっているという。中には、忘年会の「宴会芸」強要に限界を感じ、新年会前に退職を決めた人も。
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 4, 2020
そこで、今回いわゆる慰留ハラスメントの意味と被害に遭っている方に向けて対処法の一つである退職代行サービスを紹介していきたいと思います。
慰留ハラスメントとは
慰留ハラスメントという言葉を初めて聞く方が多くいらっしゃるのではないかと思っていますので、
ここでは慰留ハラスメントの意味を紹介したいと思います。
慰留ハラスメント…労働者が会社などの雇用主に対して、口頭や文書などで退職の意思表示をしたにも関わらず、退職届を受理しない、嫌がらせをする、脅す、暴力を振るなど、退職させないよう強引に労働者を引き留めるための一連の行為のことを指す。
上記のように解釈することができます。
一般的には、上司などの普段接しているからの嫌がらせを受けること多いように思えます。
上司から受ける嫌がらせとして、具体的には、
「お前が会社を辞めたら大変な損失が出ることになるんだぞ!もし辞めたら、損害賠償を請求するぞ!!」
「お前を採用するのにどれだけコストがかかったと思っているんだ!!周りにどれだけ迷惑が掛かることが分かっていないのか!!後任がいないのに辞めるなんて無責任だ!!」
「絶対に辞めさせない!!(退職届を破りながら)」
「辞めたところでお前を雇う会社なんてどこにもないよ!!そんなことを考える暇があるなら、受注一つでも取ってこいよ!!!」
「分かったよ!!とりあえずもう少し待ってくれ(待っていても一向に退職手続きが進まない)」
上記のような言動に遭った方は慰留ハラスメントの被害に遭ったといえます。
慰留ハラスメントが行われている背景
慰留ハラスメント(強引に引き留めようとする嫌がらせ)が横行している背景に下記の三つがあると考えられます。
1.人手不足
2.上司の評価にかかわる
3.採用コストが多額
人手不足
少子高齢化により、労働人口も減少しているため、様々な業界・職種で慢性的に人手不足となっています。
その為、採用活動を行っていても人をなかなか採用することが難しく、
さらに売り手市場が拍車をかけて応募すらなかなか来ないという状況ですので、
後任を見つけることが困難になっている状況です。
そのような状況の中で、辞められてしまうと会社としても困るというのが実情としてあります。
上司の評価にかかわることがある
ある部下が辞めること自体上司の評価に直結するとは言えないですが、その理由が上司によるパワハラであったり、
自分の部下が何人も辞めるとなるとさすがにその上司のマネジメントの問題ではないかと会社側が疑うようになったり、
そのような評価を下されて左遷や降格される可能性があります。
上記のように自分にとって面白くない評価が下されないように、上司も辞めさせないように強引な引き留めを行うことがあり得ます。
採用コストが多額
人一人採用するのにも採用コストがかかります。
中途採用であれば、その方の年収にもよりますが数百万という決して安くないコストが発生します。
採用しては辞められてまた採用しては辞められてを繰り返すと、企業としてもコストがかさみ、業績に大きな影響を与えるので簡単に辞められては困るというのが実情としてあります。
したがって、上記の理由から引き止めに遭うことがあるのです。
慰留ハラスメントへの対処法
慰留ハラスメントへの対処法は主に2つあります。
1.上司以外の人(人事部や上司の上司)に退職の意思を伝える
2.退職代行サービスを使う
上司以外の人(人事部や上司の上司)に退職の意思を伝える
上司だけに強引に引き留められているのであれば、ほかの方に掛け合うことをオススメ致します。
具体的には、直上司の上司や人事部などに掛け合うことをオススメします。
私も新卒の時、直上司の退職の意向を伝えても話が進まなかったことがあったので、
人事部や上司の上司に伝えたところスムーズに退職手続きが進んだことがあったので、まず上司以外の立場や役職がある方に相談することをオススメします。
退職代行サービスを使う
会社ぐるみで慰留ハラスメントを行っている場合、自力での退職交渉は難しくなってきます。
そこで、それを解決する手段の一つとして退職代行サービスが挙げられます。
退職代行サービスが世に出てしばらくたちますが、分からないという方もいると思うのでもう一度説明したいと思います。
退職代行サービスとは一言でいうと、
「本人に代わって、会社側に退職したい旨を伝えるサービス」です。
このサービスを使うことで、ほとんどのケースで退職することができるようになります。
退職の意向を退職代行業者が伝えてくれるので、会社の人と話すことなく辞めることができ、会社の貸与物も郵送などで返却することができるので、
スムーズに退職することができるサービスとなっています。
オススメの退職代行サービス
ここではオススメの退職代行をつ紹介したいと思います。
・退職代行Exit
・退職代行Jobs
・弁護士法人みやびの退職代行サービス
それでは一つずつ紹介していき痛いと思います。
退職代行Exit
一つ目のオススメの退職代行サービスは業界最大手のEXITです!!
退職代行Exitは業界最大手であり、
退職代行サービスが最初に世に出て話題になったのが、このEXITです!!
テレビをはじめ、多くのメディアに取り上げられております!
業界のパイオニアとして数多くの退職代行を行なってきているので、退職代行に関するノウハウも豊富となっています。
また、未だにこのサービスを利用して退職ができなかったケースが無いという驚異的な実績を出しております!!(2020年1月5日時点でのEXITのホームページ掲載情報による)
これほどの実績があるので、安心して退職代行を依頼することができます!!
もし退職代行サービスに依頼して退職に失敗してしまったら、精神的なダメージを受けてしまうと思うので、心配する必要はないと思います!
そして、転職エージェントのワークポートと提携しているので、辞めた後も転職サポートして頂けます!
さらに、所定の手続きをしてワークポートでの転職が成功すれば退職代行費用がキャッシュバックする特典も付いているので、利用しない手はないと思います!!
気になる金額ですが
正社員・契約社員が50,000円
アルバイト・パートが30,000円となっています。
なかなか退職を言い出せずに、無理して体を壊したら元も子もないと思うので、自分から退職を切り出せない方にとって非常に助かるサービスだと思います!!
退職代行Jobs
次にオススメしたい退職代行サービスは退職代行jobsです!!
ここは24時間365日電話対応してくれます(自動応用対応のみ)ので、どうしても明日に退職代行してほしいという場合でもすぐに対応してくれる心強いサービスとなっています。
また、顧問弁護士監修している退職代行となっていますので、退職代行サービスに安心感あるといえると思います。
退職の強要なども一切なく安心相談することができるといえます。
そして、万が一退職できなかった場合、返金も行われることもあるので、退職失敗してお金も無駄になったという事態に陥るケースはほとんどありません。
気になる金額ですが
正社員・契約社員・アルバイト・パートすべて一律で
29,800円となっています。
弁護士法人みやびの退職代行サービス
こちらの退職代行サービスは弁護士法人により運営されているものとなっています。
こちらも24時間LINEやメールでの対応が可能となっており、日本全国どこでも対応可能となっています。
他の退職代行サービスと大きな違いとしては、弁護士による対応があります。
これによって、弁護士しかできない退職金の請求や未払い残業代の請求などといった会社との交渉もしっかり対応してくれるので、安心感はものすごく感じるといえます。
気になる金額ですが
弁護士事務所ということもあり、着手金で
55,000円となっています。
少し高いように思えますが、
法律事務所ではない一般の退職代行と違い未払い残業請求などの法律事務も対応してくれるので、
会社と未払い残業代などのトラブルを抱えていて、泣き寝入りしそうだという方にはオススメの退職代行サービスとなっています。
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最後までお読み頂きありがとうございます!!
皆さんのお役に立つことができれば嬉しいです!!