こんにちは!!
フジヤマです!
経理は他の職種よりも経験者を優遇することが多く、上場企業経理の業務と未上場企業経理の業務は内容が違います
また、業務の難易度も上場企業経理の方が高いこともあって、未上場企業経理から上場企業経理への転職も苦戦することが多々あります。
しかし、だからと言ってあきらめるのはまだ早いです!!
実際、私も未上場企業(上場準備中)経理から上場企業経理へ見事に転職を成功させることができました!!
そこで、未上場企業経理から上場企業経理への転職を成功させたフジヤマが未上場企業経理から上場企業経理への転職が可能である3つの理由を教えていきます!!
そして、上場企業経理への転職を成功させるために、転職のプロである転職エージェントとの活用をオススメします!!
1.経理は売り手市場であるから
現在、経理は空前の売り手市場です。
経理が今までにない売り手市場である理由が2つあります。
1.景気がいい状態であるから
2.全体的に経理人材が不足しているから
まず、一つ目に関してですが、どの業界も景気がいい状態が続いている(景気がいいとは感じないと思う方が多数だと思いますが、、)ので、
実際に募集している企業の求人を見てみると、募集の背景に「組織拡大に伴う採用のため」といったような記載がされている求人も多く見かけます。
景気がいい状態だと企業にも余裕が出てきて人を採用するハードルも低くなっています。
その結果、転職市場に多くの求人が出回っているのです。
二つ目ですが、一般的に、経理部門は間接部門であり、収益を生み出さず費用を発生させるコストセンターに当たります。
なので、できる限りコストを発生させないためにも、少ない人員で業務を回すようにしております。
そういった背景がある中で、経理の仕事は技術の発展やIT投資によって年々業務効率化が図られています。
具体的には、会計システムによって業務効率化が進み、その結果、経理部門において従前より少ない人員で業務を遂行することが可能になったので、事業部や営業部など現場に近い部署に配属されるようになりました。
それに加えて、RPAの導入や経理が「AIでなくなる」仕事として挙げられたので経理を志望する人や経理から職種変更する人がいて経理人材がますます減少してしまい、
業務効率化によって人材配置しなくても済むスピードよりも、経理人材が減少するスピードが速く、必要以上に経理人材が減少してしまったのです。
これが経理人材が不足している原因なのです。
以上の二つの理由から、経理職は売り手市場になっています。
このような売り手市場である場合、転職によって年収を上げやすくなっているので、この機会に年収を上げたい方は転職活動をしましょう!!
売り手市場がいつまでも続くことはありえないので、転職したい方は今すぐにでも転職しましょう!!
2.経理の実務経験があるから
冒頭でも述べましたが、経理は他の職種と比べて経験者を優遇することが多いです。
上場企業経理の業務内容と未上場企業の業務内容は大きく異なっており、業務の難易度も上場企業経理の方が高いので、上場企業経理を経験された方と比較されると苦戦することがあるかもしれません。
しかし、全くの経理実務未経験というわけではなく、経理実務未経験者よりも経理実務経験を積んでいますのでその点では評価されます。
しかも、今は売り手市場ということもあって、どの会社も募集をかけても人が集まらない状態なので未上場企業経理から上場企業経理への転職を成功させているケースがいくつもあるようです。
それほどチャンスがあるということなので、このチャンスをうまく活かすことができるかどうかが上場企業経理への転職を成功させるカギだと思います!
ですので、このチャンスを逃さないためにも、すぐに行動しましょう!!
3.簿記を一通り経験しているから
これは規模が小さい会社で経理実務を担当する方が当てはまるかもしれませんが、
仕訳を切るところから決算書を作成するところまで一連の流れをわかっていると、一人前の経理マンとして評価されることがあります。
※実際に転職市場でも高く評価される特徴の一つでもあります。詳しい内容は転職市場で高く評価される経理マンの特徴5選という記事に書きました。
一方で、上場企業でも会社規模が大きいと、分業制になりこの一連の実務の流れをわかっている人がなかなかいないことがあります。その結果、ある会計処理については詳しくても、財務諸表を作成することができない方も多くいます。
いくらある会計処理に詳しいとしても、ほかの会社ではその会計処理をしないことがあり、それよりも簿記一巡を経験したことがある方がいいと思っている企業も一定数あります。
したがって、簿記一巡を実務で経験したことがない経理マンと簿記一巡を経験したことがある経理マンと比べた時に、
簿記一巡を経験したことがある経理マンを採用するケースがあります。
以上から、簿記一巡を経験したことある方が転職市場で評価されることがあるのです。
上場企業経理への転職をサポートしてくれる転職エージェント2選
未上場企業経理から上場企業経理への転職を成功させることができると少しでも思ったならば、すぐに転職活動を始めましょう!!
「思い立ったが吉日」という言葉があるように、転職活動をしようと思ったときがベストなタイミングだと思います。
ここでは、具体的にどんな転職エージェントに登録すればいいのか、紹介いたします。
具体的には未上場企業経理から上場企業経理への転職に強い転職エージェントを二つ紹介します。
MS-JAPAN
経理の転職エージェントといえばMS-JAPANが挙げられます!!
私が未上場企業(上場準備中)から上場企業経理へ転職をした際にMS-JAPANを利用しました。
MS-JAPANは初回面談こそ担当アドバイザーの方はいますが、基本的には企業担当の方とのやり取りが多くなっていきます。
ですので、企業のことを気兼ねなく質問することができ、具体的に質問の答えが返ってくるので非常に使いやすいエージェントです。
また、最終面接後にも企業担当の方と面談がありそこでも聞き漏らしたことを聞くことができるので、安心して利用することができました。
また、転職の強要も一切なくあくまで意思決定に必要な情報を提供して意思決定をサポートに徹して頂きました。
気になった方はぜひ一度登録してみてください!!
ジャスネットキャリア
こちらも経理の求人に特化した転職エージェントです。
経験者の方の転職サポートにも強みがありますので、優良な求人を紹介していただけることが多いです。
実際に私が転職活動していた時も、数多くの上場企業経理の求人を紹介してもらいました。
面接前にも面接対策を親身にやっていただけることもあって十分な対策をして面接に臨むことができました。
担当エージェントの方も優しく私の今後のキャリアについてよく考えてくださいました。
ジャスネットキャリアに興味を持っていただけたら、登録することをオススメいたします!!
それ以外にもっと転職エージェントを知りたい方は20代向け!経理への転職にオススメの転職エージェントを読んでみて下さい!!
経理でどんな人材が市場価値が高いのか知りたい方は市場価値が高い経理マンの特徴5選を読んでみて下さい!!
経理で年収を上げたいという方は経理マンが年収を高めるための方法5選という記事を読んでみて下さい!!
この空前の売り手市場というチャンスをものにするためにも、今すぐにでも行動することが大事だと思います!
行動を起こすための第一歩は転職エージェントに登録することだと思います!
転職エージェントに登録してまたとないこのチャンスをつかみましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございます!!
この記事が少しでも、皆様のお役に立つことができれば嬉しいです!!